店舗情報

GREETINGS

代表挨拶

創業79年 原点を忘れずに

創業昭和27年 ” マルシン釣具製作所 ” 70年受け継がれる匠の技。
「糸は結び目、鈎は尖、竿は穂持が命」上田尚著 釣の裏の手より、創業者の中西信夫氏が、よく口にしていた言葉です。
魚釣りというものが、生命維持の為の「食料確保」から「娯楽」となったのは江戸時代のこと。
徳川治世氏下に花開いた釣り文化。なぜ、江戸の武士達は釣りに興じたのでしょうか。 
「静寂」と「興奮」。
この真逆の感情を数時間の間に幾度も味わうのが、釣りというもの。
きっと、それがたまらなく癖になり、今も昔も釣人は休日になると竿を手に、幾度となく海へ出かけてしまうのでしょう。
世の中のさまざまなものがオートメーション化、OA化していく中で、「手作業」には徹底的なこだわりを持っていた中西氏。
ある日私は、工房の蔵に眠っている創業当時の竿を偶然見つけました。創業当時の工房の職人達によって、1本1本心を込めて作られた竿は、なんともいえない味と趣があり、手に取ると、何か胸の中に熱いものが流れてきました。懐かしいような、切ないような、不思議な感情。それはきっと、竿1本1本に込められた、職人達の思い。
そしてその技と心意気は、私達の工房で、今も確かに受け継がれています。筆で何度も何度も塗料を塗り、固めていく者、指先で丁寧に細い穂先に糸を巻く者、たっぷりと時間をかけて研磨された部品、手洗いして日乾しされたものが、工房の庭にずらりと並ぶ。昔と変わらぬ職人達の姿と工房の景色。
竿の素材は時代と共に変化し、リールシート、カーボン、餌はルアーが主流となった現代には、上田 尚氏の言葉は、少し古くさいようにも思えますが、いつの時代も変わらぬ、「釣りを楽しむ」という遊び心、またその釣り好きの心にいつも寄り添い、1本1本精魂込めて竿を作る職人達の変わらぬ心意気と技。
私共はこの日本の良き文化を、この先もずっと、受け継いで行きたいと思うのです。
さあ、今日もまた、沢山の釣り人達が、さまざまな思いを胸に、竿を手に取り、海へ出かけてゆくのでしょう。

SUMMARY

会社概要

会社名

Office Moriyama株式会社

代表取締役

竹安 香

住所

兵庫県丹波市山南町山本184

電話番号

050-3553-6057

営業時間

AM.8:00-PM.11:30
ラストオーダー23:00

定休日

年中無休